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2008年6月

●電気代の節約

ある試算結果では、家電の中で電気代のかかるもののナンバー3はエアコン、冷蔵庫、そして照明器具だそうです。
全体の消費電力の約60%をこの三つが占めているともいわれています。
消費電力の大きなものから節約していけば、全体の電気代も大きく節約出来るはずですね。

電気代節約で、一番単純なのは使わない電気コードを抜いておく、という事です。
テレビやエアコンは、例え電源を入れていなくても、コンセントに差し込んでいるとごくわずかながら電気を消費します。
よって、テレビを見ないとき、エアコンを使わない時にはプラグを抜いておく事で、若干ではありますが電気代が浮きます。
特に、エアコンを使用しないシーズンは一日中コンセントに差し込んでいても無駄ですので、抜いておきましょう。

電気代を節約する節約術では、照明に関しても考慮すべき点が多々あります。
比較的電気を食う量が少ないと思われがちな照明ですが、この照明をどうするかで結構な額を節約できたりします。

まず、基本的なところとしては、使わない部屋の電気は消す。
これだけで年間数百円の節約にはなります。
そして、次に電球のワット数です。
照明器具には指定のワット数がありますが、それ以上だと問題があるものの、それ以下であれば問題なく使用できます。
照明の明度を若干落とす事で、節約ができるのです。
部屋によっては、あまり明るすぎるよりは少し明度が落ちた方が落ち着く事もできるでしょう。

照明に関する一番の節約術は、蛍光灯の種類を電球型に買える、というものです。
白熱電球は、電球型蛍光灯と比較し、同じ明るさでも年間2,000円弱高くつきます。
これを取り替えるだけで、かなりの節約が可能です。
最近は電球型蛍光灯でもお洒落なもの、暖かい色合いの物が出ているので、節約術ついでに取り替えてみてはいかがでしょう。

照明に関しては、あまりそう多くの節約術を活用できるようなポイントはないかもしれませんが、照明ほど簡単な節約ができるものもありません。
蛍光灯の種類は、一度取り替えるだけの手間ですし、明るさに関しても、むしろ快適な生活の調整にもなります。
特に、トイレやお風呂は、無駄に明るすぎても落ち着かないだけで、しかも電気代まで高くついているという家庭が多いようです。
確実に改善しておきたいところですね。
冷房と比較し、暖房はそれほど節約術において語られる事が多くないかもしれませんが、暖房に関してもかなり節約が可能です。

まず、こたつについてですが、こたつは通常掛け布団のみですよね。
そこに敷き蒲団や毛布を併用する事で、一気に温度が逃げにくくなります。
よって、温度を下げでも快適な暖を取ることができるのです。

また、夜寝る時に関しても、エアコンを極力使わないで済む方法はいくつかあります。
スタンダードですが、まずは着込む。
外に出歩くわけでもないので、どれだけ不恰好でも構わないでしょうから、どんどん厚着しましょう。
また、同様に家にある布団、毛布をフル稼働させましょう。

そして、極めつけは湯たんぽ。
湯たんぽは昔の暖房器具と思われがちですが、非常に有効な暖房手段です。
なにせ、お湯を一度相当量温めれば、それで一晩持ちます。
一晩エアコン使うのとは雲泥の差です。
毛布などと組み合わせれば、更に暖かさは倍増。
しかも、血行に良いので、健康面でもこちらの方が優れています。

また、熱を逃がさない工夫としては、カーテンをできるだけ長くする、ということも視野に入れておくべきでしょう。
カーテンが短いと、そこから熱が逃げてしまいます。
ほんの微かな差ではありますが、こういったところも節約術として覚えておきましょう。

暖房の節約術としては、エアコンの温度を下げるというより、極力エアコンを使わずに済む方法で暖を取る方が、コスト面では大きな差が生まれます。

電気代の節約において、最も重視されているのが、エアコンの温度です。
エアコンは使わなければそれに越した事はないのでしょうが、温暖化が進む今の地球上において、空調を利かせないで眠りに付くのは困難です。
ただ、温度に関しては何も考えずに設定する事は控えましょう。
夏場、エアコンの設定を何度にしていますか?
25度が一般的かと思いますが、これは少し低いですね。
人間が快適と思う温度ではあるのですが、ここまで下げる必要はありません。
これを28度に設定する事で、一気に電気代は安くなります。
28度でも、人間それほど暑苦しくは感じないものです。
1度の違いで10%の電気代が浮くと言われていますから、3度違えばかなり浮く事になるのです。

また、エアコン自体を買い換えるというのも手です。
最近のエアコンは省エネ効果が著しく、一昔前のエアコンと比較してかなり熱効率に差が出ています。
同じ時間、同じ温度で空調を利かせても、その電気代には大きな開きが現れるのです。
初期費用は掛かりますが、それを取り返せるだけの効果は得られるはずです。
買い替え時でなくても、あまりに昔のエアコンを使用している家庭は、一度検討した方が良いかもしれません。
エアコンに関連してもう一つ。
エアコンは、フィルターが汚れていると格段に効果が弱くなります。
例え見た目でそれほど汚れていないと思っても、そこには冷気や暖房を妨げる汚れがあるかもしれません。
ですので、2週間に一回ほどの掃除をする事をお勧めします。
そうする事で、夏場はエアコンの温度を少し上げても、冬場は少し下げても快適な生活が送れます。

こういった節約は、お金に換算するとせいぜい一年で1,000円に届くかどうか、といったところです。
1ヶ月換算だと100円にも満たないでしょう。
ですが、これを他の節約術を組み合わせ、断続的に行う事で、大きな節約となるのです。

●水道代の節約

蛇口をひねればすぐに出てくる水は、意識して節水を心掛けないと、ついつい無駄に使ってしまいます。
ハミガキや洗顔の時に出しっ放しにしないのは勿論ですが、その他にも心掛けることはあります。

・蛇口は全開にしない
最近は、ひねって出すタイプの蛇口ではなく、シングルレバーの蛇口が多くなり、ついつい全開にしがちです。
蛇口を全開にして使うと、半開で使う時の水の量の倍になります。
食器を洗うときやシャワーなどのとき、勢いで、つい全開のまま使っていませんか?
水道というのは、意識しなければ蛇口をひねって勢いよく水を出してしまします。
特に夏場は、そういった傾向が強く見られます。
しかし実際には、かなりの水の無駄づかいがそこから生まれます。
これを意識して変えていくのは少々難しいかもしれません。
そこで、まず実施したいのが、蛇口をこまめに止める事。
水道には、思った以上の量が流れています。1分間に約12リットルもの水が流れているのです。
こういった無駄を省くところから、節約術は始まります。
大前提として、水道水の出しっぱなしは厳禁です。
必要量だけ出るように蛇口を閉めて使うよう心掛けましょう。
例えば、朝歯を磨いて顔を洗うとき。何も考えずに、水道水を出したままにして歯を磨き、そのまま顔を洗う、という方がおられるのではないでしょうか。特に、朝弱い人は、あまり歯磨きの段階で頭が働かないので、そのまま水を出しっぱなしにしているという人が多いかもしれませんね。
しかし、これはかなりの損をしています。
歯を磨く場合は、まずコップに水を入れて、止める。
コップの水がなくなったらまた蛇口を捻って水を入れて止める。
歯を磨き終わったら、蛇口を捻って顔を洗う。
これだけで大分水道代は変わってきます。
そして、それ以上に有効なのが、節水コマです。
この節水コマを取り付けるだけで、流れる水の最大量は半分になります。
蛇口を全開にする癖を矯正しなくても、節水が可能なのです。
水の勢いが落ちるので、最初はかなり抵抗がありますが、慣れればそれが普通になりますので、問題はないでしょう。
これと同じく、朝シャンやシャワーも、できる限り水を無駄に出さないやり方が望ましいでしょう。
控えるというのはあまりに極端ですが、例えばシャンプーで髪を洗っている時には、シャワーを止めておくというだけで、大分変わってきます。
シャワー、トイレに関しても、水が流れる量を制限しているものがあります。
特にトイレは、自力での水の量の調整が難しいので、とても便利です。
節水は自力でできる部分とできない部分があります。
その両方とも上手く節約術によって節水する事ができれば、かなりの節約になるでしょう。

・食器はため洗いをしましょう
洗い桶に石鹸水をためてその中で食器を洗いましょう。
大きな食器から洗いはじめ、洗い終わった食器は、タワーをつくるように、大きなものから小さなものへと積み上げていきましょう。
洗い流す時にタワーの上から水が当たるように流していけば、下のほうにある食器にも水がいきわたり、少しの量の水で流し終えることが出来ます。
ただし、食器は大きいものから小さなものへ、そしてあまり無理に積み上げないようにしてください。
バランスを崩すと食器が割れてしまい大変です。

・お風呂の残り湯は再利用しましょう
お風呂の残り湯で洗濯をなさっているご家庭は多いかと思いますが、その他にも、お風呂の残り湯の再利用法はあります。
拭き掃除のとき、庭の花木への水遣り、夏場には打ち水に使うのも、再利用のための生活の知恵ですね。
ちょっと大変かもしれませんが、トイレまで運べるようなら、トイレを流すときにも使うようにしましょう。実際これはかなり有効で、風呂の残り湯を使う事で一年あたり1万円程度の節約となります。
風呂の残り湯で洗うなんて汚い、という人もいるかもしれませんが、実際には洗剤によって汚れは分解されるので、汚い事はありません。
ただ、これ以上に節約できるやり方があります。
それは節約型の洗濯機を使う事です。
注水すすぎ方式よりも貯めすすぎ方式の方が、使う水の量は格段に少なくなります。

基本的に、この貯め洗いはあらゆる洗濯に応用できます。
例えば、洗車に関してです。
ホースで水を出しっぱなしにすると、かなりの量の水を使用します。
しかし、バケツに汲んで洗うことで、無駄な水を極力なくす事ができます。
食器洗いにしてもそうです。
流しっぱなしにしないよう、水を貯めて行く事で、水道代の節約術が成り立っていきます。
水道水は、環境によっては定額というところもあります。
アパート、マンションなどです。
よって、こういったところに住んでいる人は、あまり水道代の節約術には興味を示さない人が多いかもしれません。
しかし、水道の節約は、水道代だけでなく、環境への配慮にもなります。
できる限り無駄なく水道水を使うようにした方が良いですよね。

●ガス代の節約

ガスの使用自体、節約術の一種と言えます。
外食するより自炊する方が安くつきますし、飲み物にしても、缶やペットボトルの商品を買うより、袋詰めティーバッグを買って煮出しする方が圧倒的に安上がりです。
いずれも、ガスを使用します。
ただ、せっかく節約術としてガスを使っても、ガスの使い方自体に隙があれば、節約術とはいえないでしょう。まず、基本としてガスはできる限り中火で使用する事が大事です。
例えば、お湯を沸かす場合、強火、弱火で沸かすよりも中火で沸かす方が安上がりなのです。
もちろん、料理によっては弱火を使ったり強火を使ったりしなければならない場合があるので、すべて中火でというわけには行きませんが、コーヒーを飲みたいという場合などには、中火でお湯を沸かすように心がけましょう。
特に、毎日麦茶を煮出ししたりコーヒーを沸かしたりする人は、強火を中火にするだけで中々の節約になります。
お風呂の入り方を、少し気をつけるだけでも、ガス代の節約になります。
一つ一つは小さなことですが、お風呂にはいるのは毎日のことですので、家族全員で行うようにすれば1ヶ月で随分の額を節約できます。

・家族が続けてはいるようにしましょう。
当然ですが、沸かしたお湯は時間が経つとともに下がっていきます。
お風呂はあまり間を空けず、家族が続けて入ることで、沸かし直したり、給湯したりするためのガス代が節約できます。
一度沸かしたお湯を4時間後にまた元の温度に戻すために追い炊きすることで、ガス代は7円余計にかかります。

・浴槽のフタは必ずしましょう。
浴槽のフタをしないままでいると、お湯の温度は4時間で5度下がります。
ついつい忘れてしまいがちですが、家族が続けて入浴しない時は、必ずフタを閉めるように心掛けましょう。

シャワーの使い方もガス代の節約に大きく貢献します。

・シャワーは流すときだけ使いましょう。
シャワーを1分間流しっ放しにすると、約3.4円のガス代が掛かります。
頭を洗っている間などずっと出しっ放しにするのではなく、流すときだけ使うように心掛けましょう。
逆に、夏場や一人だけ入浴する場合などは、お風呂にお湯を張らずシャワーだけで済ませたほうが経済的になります。
状況に合わせて臨機応変に、シャワーとお湯はりを使い分けるといいですね。

毎日の食事の支度のときにも、ちょっとしたことに注意するだけでガス代の節約に繋がります。
忙しい食事の支度時にいちいち気を配っていられないとお思いかもしれませんが、一度習慣になってしまえばそれほど苦にはなりません。
是非、毎日続けて習慣にしてしまいましょう。

・調理器具の選択に気をつけましょう
鍋やヤカン、フライパンなどの調理器具は底が平で大きなものを選びましょう。
底が平で大きなもののほうが炎の当たる面が大きくなり、熱の伝導もよくなってすぐに熱くなります。
底の大きいことで火の通りも早くなり、料理時間が短縮され、ガス代の節約に繋がります。
また、炎が底からはみ出すのを防ぎ、余分な熱を使わずに済ませられます。
そして、鍋は基本的に底の厚いもののほうがガス代節約になります。
底が厚いと熱が伝わりにくい印象があるかもしれませんが、それは最初の数秒のみ。
一度熱を帯びれば、今度は熱が逃げにくくなり、ガス代節約の役割を担ってくれます。
鍋は安い物だと、熱が伝わりにくい、熱が逃げやすいと、ガス代の負担となる要素が高く、料理の味にも影響が出かねない上に壊れやすいので、できればしっかりした商品を購入したほうが良いでしょう。


また、圧力鍋を使うのも、節約術としてはかなり効果を期待できます。
圧力鍋は、最初煮立たせるまでは中火ですが、それ以降はずっと弱火です。
通常ならば数時間は掛かるカレーなどの料理を数十分で作る事ができます。
弱火で尚且つ凄まじい時間短縮が可能なので、かなりのガス料金の節約となります。
また、圧力鍋でないと中々作れない豚の角煮なども作れるので、節約術の観点のみならず、料理の幅を広げる意味でも、圧力鍋は一家に一台おいておくと便利です。

魚を焼く場合などは、両面焼きが望ましいでしょう。
片側ずつ焼くよりもガス代の節約になります。

・ガスコンロにかけるときは底の水分を拭取りましょう。
底についている水分を蒸発させるための余分な熱が必要になるのを防ぎます。

・お湯を沸かすなら給湯器から
お湯を沸かすときは、蛇口の水をそのまま沸かすよりも、給湯器からのお湯を沸かしたほうがトータルでのガス代がお得になります。

・コンロの使い方にも気をつけましょう
料理時間の短縮を考えると、2箇所(複数個所)のコンロを使った方が効率的ですが、その際にも使っていたコンロから優先的に使うように心掛けましょう
冷えたコンロを新たに使うよりもガス代の節約になります。
コンロの掃除もこまめにしましょう。
油や煮汁などで汚れたコンロは目詰まりし、燃焼効率が下げさせます。
使い古しのハブラシでこまめに掃除をしましょう。

使い終わったハブラシを掃除用にとっておくのも生活の知恵ですね。

ガス代を節約するために、毎日の台所仕事で心掛けたいことをご紹介します。

・洗い物のお湯は適温で
洗い物をするときのお湯は40度もあれば、油汚れでも十分きれいに落とせます。
4人分の食器を手洗いした場合、10度お湯の温度を低くすると8.9円の節約になります。
汚れにあわせて、こまめにお湯の温度を調節するよう心掛けましょう。

・落とし蓋を活用しましょう。
煮物料理を作るときは落とし蓋を使いましょう。
味がしみこみやすくなり、料理も美味しくできる上、ガス代の節約にもなります。
落とし蓋をした時としなかった時とでは約6円分もガス代が違ってきます。
木製のちゃんとした落とし蓋でなくても、アルミホイルを使って充分代用できます。
これも生活の知恵ですね。
同じ要領で、インスタントラーメンを作る場合なども、ふたをした方が早く茹で上がります。

・同時に調理してしまいしょう
茹でたり焼いたりの調理の時は、別々の食材でも可能な限り同時に調理してしまいしょう。
例えば、パスタを茹でる時には同じ鍋でジャガイモなども茹でてポテトサラダに使い、肉や魚をグリルで焼く時は、付け合せの野菜も並べて同時に焼くなどです
茹で時間が異なる食材は、小さなざるを使って途中で取り出すなどすれば大丈夫です。
同時調理をした時としなかった時とでは、ガスの使用量は半分ほど違ってくるといわれています。
ガス代はもちろん、時間の節約にもなります。

ヤカンでお湯を沸かすときや、野菜の煮炊き、パスタを茹でる時などはフタを忘れずに閉めましょう。
また、おでんやシチューなどの煮込み料理は保温性の高い土鍋を利用することでガス代の節約になります。
コーヒーや紅茶をたしなむ人にとって、お湯は必須ですよね。
それも、できるだけお湯がすぐ出せるような環境が好ましいでしょう。
そこで便利なのが、電気ポット。
一度沸かしておけば、当分好きな時にお湯を出すことができるので、すぐコーヒーや紅茶を飲む事ができます。しかしこの電気ポット、便利さと引き換えに結構な電気代を食います。
仮に一日3リットルお湯を沸かす場合、電気ポットだと一日30円程度の料金がかかります。
それに対し、ガスを使ってやかんでお湯を沸かせば、同じ量のお湯を沸かす場合でも5円程度。この差はかなり大きいですよね。
人によっては、これだけで年間10,000円の節約になります。
結構な節約術です。またその都度お湯を沸かしているとガス代がかかりますので、最近出ているシリコンスチーマー等を利用するといかがでしょう。電子レンジを使うだけで直ぐに茹でた野菜が出来あがりますよ。シリコンスチーマーは色んな色が出ていますし、色んな料理が作れちゃうので結構楽しんで料理が出来ますし、ガス代も節約できるので一石二鳥な感じですよ。

また、お風呂に関しても、ガス料金の節約術が数多くあります。
まず、湯船にためる場合とシャワーのみの場合、どちらがお得なのでしょう。
一例としては、3人家族まではシャワーのみ、4人以上の家族は湯船にためた方が安く済むというデータが出ています。
もちろん、好き好きがあるので、必ずしも節約術に組み込む事はできませんが、あまり入浴スタイルにこだわらない人は、参考にしてみて下さい。

お湯を張る場合は、必ず自分が出る時にふたをする事。これだけで、お湯を足す分のガス代がかなり浮きます。
また、シャワーを一分短縮するだけで年間数千円の節約になります。
入浴時間を短くするだけでなく、身体を洗う時にシャワーを止めるなどの心配りをしておくと良いでしょう。
こうした生活の知恵は、だれにでも出来る簡単なことですし、毎日続けることで効果は確実に大きくなります。

●冷蔵庫の効率的使い方

冷蔵庫は、家電の中ではエアコンの次に消費電力が大きいと言われています。
生活に不可欠な冷蔵庫ですが、日常での使い方で随分と電気代も節約できます。
この不況を乗りきるためにも、まずは出来ることから始めてみませんか。
ここでは、そんな節約のための生活の知恵をご紹介します。

1.詰めこみすぎに注意しましょう
一番効果的なのは、食品をギューギュー詰めにしないことです。
冷蔵庫には基本的に満杯になるまで物を詰めることはすべきではありません。 詰め込み過ぎると、冷蔵庫内で冷気が循環しにくくなりスムーズに冷却することができず、約5%も余計な電力を使うことになるそうです。
一年間ずっと満杯のままでいるのと、ある程度ゆとりを持たせているのとでは、年間で6,000円以上の差が出ます。
これはかなり大きな額ではないでしょうか。
冷蔵庫の容量の70%前後にとどめておくのが理想です。
また、冷却口の近くにものを置くことも冷気の循環を妨げます。なるべくものを置かないようにしましょう。
とはいえ、スーパーで安売りしていた野菜を大量に買い込むというのは、主婦の方にとっては節約術の一つと言えますよね。
こういった場合は、大根やにんじんなど、比較的冷蔵庫に入れておかなくても長持ちする野菜を、日の当たらない場所に保管するという手があります。
2.開閉の回数に注意しましょう
用もないのに中をのぞいたり、開けてから何にしようかと迷ったりする事はやめましょう。
冷蔵庫内の温度は開けるたびに上がっていき、冷却するための余分な電力が必要となります。
開閉回数や開閉時間を減らすためには、食品を入れる場所を決めておくのが良い方法です。
適当に詰め込むのではなく、ある程度場所を決めておき、冷蔵庫内の食品の置き場所の見取り図を書いて家族の皆がわかるようにしておきましょう。
開閉時に冷気が逃げるのを防ぐために、冷蔵庫用のカーテンをつけましょう。
最近では、ホームセンターや百円ショップなどで専用のカーテンが手に入ります。
取り出しやすくするために切込みが入り、使い勝手も考えて作られていて、大変便利です。
3.冷めてから入れましょう
冷蔵庫へ入れるときは充分冷ましてから入れるようにしてください。
沸かしたてのお茶など、早く冷ましたくて、まだ熱いうちに冷蔵庫へ入れるのは厳禁です。
庫内の温度を上げて消費電力が増し余分な電気代がかかってしまう事は勿論ですが、既に入っているほかの食品を傷ませることにもなりかねません。

4.ドアパッキンにも注意してください
冷蔵庫のドアにあるゴムのパッキンが劣化すると、機密性が低くなり冷気が逃げ、消費電力が約5%も上がるといわれています。
劣化を判断する目安は、冷蔵のドアに名刺くらいの大きさの紙を挟んでみて、ずり落ちてしまうようなら要注意です。
パッキンを交換しましょう。

5.庫内の温度調節をしましょう
季節とともに室温が変わるのに応じて、冷蔵庫内の設定温度も調節しましょう。
「弱・中・強」の三段階の設定が可能な冷蔵庫の場合、「強」は「弱」で設定したときよりも消費電力が約20%もUPすると言われています。
特に後(裏)に放熱板がありますので、後が壁と密着することにならない場所へ設置しましょう。
また、この放熱板はホコリを取るなどまめに掃除をすることで効率が上がり、消費電力の無駄を抑えます。
年に数回は冷蔵庫の裏のお掃除もしておきましょう。

6.温度の上がらない場所におきましょう。
冷却効率のためには少しでも涼しい場所に置きましょう。
直射日光の当たるような場所や、熱のこもりがちなガス台の近くは出来るだけ避けましょう。

●待機電力を減らそう

待機電力は、家庭の電化製品の時計やタイマーの機能などを維持するために使われている電力です。
電化製品は、使っていないときでもコンセントをさしているだけで電力を消費している場合があります。
これはタイマーや時計などの機能を維持するための電力で、この電力のことを「待機電力」といいます。
実はこの待機電力が、家庭での1年の消費電力の約10%も占めているとさえいわれています。
それぞれで考えるとほんの少しの電力ですが、それが日々積み重なるとこんなに多くの量になっているのですね。
まさに、チリも積もれば山となる、です。

待機電力を減らすためには、コンセントを抜いておくのが一番の方法です。
冷蔵庫など、常に電源が入っていないといけないもの以外は、こまめにコンセントを抜いておきましょう。
そうはいっても、テレビの裏側にコンセントがあったりして抜くことが出来ない場合や、頻繁に抜き差しすることに面倒を感じる方は、主電源だけでも切っておいてください。

それでも一個一個のコンセントを抜き、電源を落すのは面倒だとおっしゃる方には、市販のOAタップ(節電タップ)が便利です。
OAタップとは、複数のコンセントがついている延長コードにコンセントスイッチがついているもので、それぞれのコンセントをいちいち抜かなくても、そのコンセントスイッチを切ればすむという優れものです。
ホームセンター・家電量販店などで購入することが出来ます。
実際に生活する上ではそれほど必要のないことに使われているこの待機電力が、実は、家庭での消費電力の約10%も占めているのだそうです。
この待機電力を減らすだけでも、電気代は随分と節約することができそうですね。

まずは、テレビの電源から始めてみてはいかがですか。
テレビの電源はリモコンで入り切りをせず、主電源を切るようにしましょう。
コンセントがテレビの裏側にある場合や、いちいち抜くのはやっぱり面倒とおっしゃる方は、テレビ本体の主電源で切るようにしてください。

そのほか、待機電力のかかる電化製品を挙げてみます。
洗濯機、エアコン、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、DVDプレイヤー、ビデオデッキ、オーディオ、電話機、パソコンなど実に多くの電化製品で使われています。
冷蔵庫など電源を落せないものもありますし、主電源を落としてもいいものでも、毎日家中のコンセントを点検して回るのは大変に思われるかもしれません。
まずは、使用頻度の少ない電化製品のコンセントだけでも抜いておきましょう。
また、外出時や寝る前には、スイッチを切れるものはすべて切ってしまうことを習慣にしてしまうといいですね。

●電気の契約を見直そう

電気代の節約のためには、日常で出来る小さな節約をコツコツと積み上げていくことが大事ですが、電気料金を一度に大きく抑えることのできる方法もあります。

1.契約アンペア数の見直しを考えてみましょう。
電気料金の基本料金は契約アンペア数によって変わってきますので、契約アンペア数を低く変更すれば基本料金をぐっと抑えることが出来ます。

だからといって、ただ低くすればいいというわけにはいきません。
契約アンペア数以上の電力が使われたときは、ブレーカーが落ちて、電気が止まってしまいます。
パソコンを使用中にいきなり電源が落ちてしまった、なんてことにもなりかねません。
まずは生活スタイルに照らし合わせて、実際にどれくらいの電力が必要なのかを考えていきます。
部屋別、季節別に使う電化製品をチェックしてみてください。
必要なアンペア数が決まったら、お使いの電力会社に変更を依頼してください。

2.ブレーカーを切ってしまいましょう。
家庭での消費電力の約10%は待機電力が占めているといわれています。
待機電力を元からカットしてしまうために、最も手軽と思われるのがブレーカーを切ってしまうという方法です。
そのためには、まず、部屋別や家電別に回路を設けておきましょう。
そうすれば、エアコンを使わない時季はエアコンの回路だけ切ってしまうとか、使っていない部屋の回路は切っておくなど、状況に応じて対応できます。
一般的に考えて、外出時にどうしても電源を切ることが出来ない電化製品は冷蔵庫だけです。
数日間の旅行の時など冷蔵庫の回路以外は全て切ってしまうという方法も可能になります。

これも電気代節約のための生活の知恵ですね。

●消臭の節約

台所のにおいの場合、消臭剤の代わりにコーヒーを使う事で、嫌なにおいを取ることができるのです。
それも、未使用のコーヒーではなく、コーヒーを出し終わった後の残りカスです。
これを布などに包んで置いておくだけで、脱臭剤の代わりになります。

臭いの気になる箇所としては、冷蔵庫も挙げられますよね。
消臭剤をカマボコの板で代用できたりします。
といっても、カマボコの板を直接置いておけば良いという訳ではありません。
燃やして炭にして、石炭代わりにするのです。
石炭が消臭効果のある事はかなり有名で、消臭剤の中には石炭を使用した商品も数多くあります。
それをお手製で作るというわけです。
ただし、焼く場合は必ずアルミホイルを巻くこと。
じかに焼いては、火事になる恐れがあるのです。
これと同じく、割り箸も消臭剤代わりになります。
方法はまったく同じで、アルミホイルを巻いて燃やして炭にします。
炭はじかに置くのではなく、キッチンペーパーに巻いて置いておくようにしましょう。

トイレの消臭ですが、実は酢が有効なのです。
100ccの水に大さじ4杯程度の酢を入れて、その酢を洗剤代わりに便器を拭き掃除すれば、臭いはたちまち消えます。消臭剤の必要がなくなるというわけです。

次は客間ですが、嫌なにおいを消す方法としては、果物を置く事を推奨します。
特にりんごが有効ですね。
りんごには嫌なにおいを消し去る効果があるので、何個か置いておけば、消臭剤は不要です。
当然食べる事もできるので、食後のデザートと考えれば、出費にはなりません。

そして靴の臭いですが、実はこれ、10円玉で取れます。
10円玉を靴の中に2、3個入れておけば、それが消臭剤代わりになるのです。
当然その10円が消費される事もないので、ただで消臭できるわけですね。

消臭の節約術は、最も簡単にできる節約術です。
必要なもののほとんどが日用品だからです。是非活用してください。

●散髪の節約

節約生活をしていく中で、割とすぐ気が付くかと思いますが、日常生活の中で以外とお金を取られてしまうのは、散髪だったりします。
お勧めなのは、大学内にある理髪店です。
大学には大抵理髪店があります。
そして、驚くほど格安です。
大学内にあるので、一定の需要があり、腕も保障されています。
その中で格安で髪を切れるのですから、利用しない手はありません。
通常の半額ぐらいでやってくれるところもあります。

更に一つステップアップした節約術としては、自分で髪を切る、もしくは家族にきってもらう、という方法があります。
髪を切るハサミは100円ショップで品質の悪くない物を購入できます。
必要ならバリカンも、2,000円程度であります。
つまり、通常散髪に使う一回分のお金以下の金額で、道具は揃えられます。

後はもう慣れですね。
自分ひとりで髪を切ると、後ろはどうしても揃わないという事態になりますが、ものの数日で勝手に毛が伸びて整います。
そういうのを気にしない方であれば、自分で切ってしまうのが一番です。

●郵便・配達の節約

小さな荷物を送る場合は郵便局を利用する方が安いですが、大きな荷物を郵送する場合は民間の配達会社の方が安く済むケースが多いですね。

また、民間の場合、頼めば自宅まで配達物を回収しに来てくれますが、じかに取次所まで持っていくと、料金が安くなるところもあります。
もちろん、そこまでのガソリン代を細かく計算して、どちらが得かを割り出しましょう。
以前ならこんな事を気にする必要はなかったのですが、今のガソリン価格だと、自分で持ち込んだほうが損という可能性もありますから。
ただ、近隣に用がある場合なら、そのついでに持ち込むという事もできます。

お中元、お歳暮に関しては、「ふるさと小包」という郵便局のサービスがお得です。
これらの贈り物は年に2度しかしないものではありますが、場合によってはかなりの数の人に送らなければなりませんよね。
その配達料だけでも相当な額になります。
ですが、このふるさと小包の場合は配達料が無料です。
パンフレットやカタログから各地域の名産品を選択して、それを配達してもらうシステムですが、一度に手続きができ、尚且つ送料無料なので、手間もお金も浮きます。

また、スキー旅行などを行なう場合、そのスキー道具を家から現地に、現地から家に宅配便を使って送るケースがありますよね。
その場合は往復で注文すると、片道より安くなる場合があります。
人間の交通代金と一緒ですね。

近距離での小さな荷物の郵送に関して。
例えば、クロネコヤマト、ペリカン、佐川急便といった有名な配達会社を利用するのと、郵便局のゆうパックを利用するのとでは、結構金額が変わります。
基本的には、ゆうパックが一番安くつきます。

例えば、隣の県で一人暮らしを始めた息子にちょっとした仕送りをしたいという場合、ゆうパックを利用すれば500円強で済みます。
今のガソリン価格を考えると、自ら車を走らせて行くよりも安くつくかもしれません。

また、オークションの場合、多くのケースでは郵送方法は売り手が指定します。
ですから、郵送方法を可能な限り安くするだけで、参加者も増え、結果的に値段が上がるという効果も期待できます。
通常の節約術とは違った節約術ではありますが、注意する価値は十分あります。

こういった節約術は、利用機会が少ない事もあって、意識しないとなかなか使えないという面があります。
節約術としては身近な物ではないかもしれませんが、浮かせる事のできる金額は中々のものがありますので、節約術としてしっかり頭に入れておきましょう。

●金融の節約

ATMの利用についてです。
銀行でATMを利用して現金を引き落とす場合、時間帯によっては手数料が発生します。
銀行や郵便局は早くに閉まるので、会社帰りなどでお金を下ろさなくてはならなくなった人、あるいは諸事情で深夜にお金が必要になった人はコンビニのATMが重宝するかと思います。
しかし、時間外の場合は手数料を取られてしまうので、結構大きな出費になる、というケースも同時に目立ちます。
この手数料を無料にする方法があるのです。
月に1、2度しか利用しない人でも、年間にすると結構な利用回数になります。
普段それほど意識していない手数料でも、積もり積もると中々侮れない金額になるのです。
そこを浮かしていくのが節約術という事になります。
無料にする方法は、優遇サービスを受ける、というやり方があります。
優遇サービスは銀行によって条件が違いますが、例えば一定金額以上の預金残高がある人、その銀行を給与振込みに指定している人、公共料金の引き落としに指定している人、などという条件が存在しています。
詳しくは該当する銀行の担当者に話を聞くか、ホームページで調べるなどしてみてください。
条件としては全く厳しくないものが通常なので、特に労力も浪費もなく無料にする事ができるでしょう。
更に、郵便局の場合は基本的に時間外以外のATM使用は手数料無料です。
よって、お金の出し入れが激しい場合はかな
り出費が浮きます。
銀行から郵便局に口座のお金を移すだけで節約術になるのです。
手数料に関してしっかり確認し、無料となるところを利用しましょう。
無料でいつでもお金を下ろせるサービスが最近は増えてきているので、それを利用する事で立派な節約術となります。

また、最近はインターネット上の銀行も大分普及してきました。
ネット専業の銀行だと、通常の銀行などで振込みを行なう場合よりも手数料が安いケースが目立ちます。
インターネット上の銀行に口座を作る事で、オークションやオンライン通販などの際の手数料が無料になるケースもあるので、インターネットを良く利用する方はネットバンクの口座を作ればかなりの節約術になるでしょう。
インターネット上でのお金のやり取りに不安を覚える方も多いでしょうが、これまでに目立ったトラブルはほぼ皆無という事からも、特に問題がない事はわかります。
是非一度口座を作ってみてください。
非常に簡単な節約術です

●住まいの節約

住まいに関する節約術は、日常生活における節約術というよりも、一つの大きな買い物をできるだけ安くする、という感覚の方が正しいかもしれません。
それだけに、節約できる金額はかなり大きいです。
節約術は基本的にはコツコツと小さな額を積み重ねるものですが、この住まいに関しては例外と捉えても良いでしょう。

まず、誰もが利用するローンについてです。
ローンは会社によってその金利が大きく変わるので、まずそこから節約術が始まってきます。
また、ローンは期間が短い方が断然お得です。
もっとも、これに関しては無理のない返済をすべきなので、節約術と呼べるものではないかもしれません。

マンションを購入する際などに覚えておきたい事は、階が低い方が値段は安いケースが多い、という事です。
あまり高い階に住みたいという願望がないならば、低いところの方が節約はできます。
既に完成しているマンションであれば、なお安くなります。

あと、住まいに関して特に知っておきたい節約術と言えば、人口の少ない村や町だと家賃が一気に安くなる、という事です。
これは単に土地の価格の問題ではなく、自治体が家賃補助を出してくれるところがあるからです。
ご高齢の方限定などのケースもありますが、かなりの金額がそれで浮きます。

こういった住まいの節約術は、比較的裏技的なものはそれほど多くありません。
どちらかというと、そういうプランを業者が用意している、というパターンです。
それをどれだけ活用できるかで、節約できるかどうかが決まります。

●車代と交通費の節約

自動車のコストの節約術として、ガソリンをできるだけ消費しないというのは、今の時代においてとても大切な事です。
例えば、発信時のエンジンのふかし方、車の出し方だけでも、ガソリン消費量に変化を与えます。
ゆっくり、円滑に発信する事で、ガソリンの消費を節約できるのです。

また、車に余分な荷物を乗せておくのも、ガソリンの無駄な消費に繋がります。
積荷が10kg増えると、ガソリンの消費が50km走るごとに15cc無駄に消費すると言われています。
例えば50kgの荷物をトランクに入れて毎日100kmの距離を走る場合、一日150ccものガソリンが無駄に消費します。
これを一月続けると、4500cc。一リットル180円、190円とすれば、これで800円くらいのマイナスです。
つまり、年間1万円程度の無駄遣いとなるのです。

アイドリングストップも、かなり大きなガソリン節約術となります。
アイドリングとは、エンジンを止めないまま停車する事です。
もちろん、信号待ちなどでエンジンを止める事はあり得ませんが、ちょっと自販機でタバコを買う、ちょっとコンビニによって買い物をするなどの場合は、アイドリングしている人も多く見受けられます。
特に夏場は、冷房を聞かせておきたいためにそうしている人が多いようです。
しかし、この際の消費ガソリン量は馬鹿にはできません。できる限りエンジンは停止しておきましょう。

少しでも安くガソリンを出しているガソリンスタンドを選ぶというのは、一つの節約術かもしれません。
しかし、ガソリン価格というのは、周りのガソリンスタンドと足並みをそろえるもの。
県をまたがない場合、高確率でどこも同じ価格というケースがほとんどでしょう。
そこをあえて探して回ったら、ガソリンを無駄に消費してしまいます。時間も勿体無いですよね。
そこで、ガソリンを節約するなら、無駄な運転をしないという点を重視した方が望ましいでしょう。
例えば、どこかへ家族とお出かけする際、行き当たりばったりで行くのではなく、あらかじめ目的地を設定し、そこまでの地図をしっかり頭に入れておく事。道に迷ってしまうと、かなりのガソリンが消費されます。
ナビゲータが付いている車なら、それほど問題はないかもしれませんね。

また、ガソリンをあまり消費しない走り方として、等速での走行が望ましいと言われています。
一般道路ならば40km、高速道路ならば80kmが法廷速度ですが、この速度をキープして走る事が、最もガソリンを消費しない方法です。
ガソリンの高騰は、裏を返せば節約術によって節約できる金額が増える事にも繋がります。
また、車以外の交通費を節約ならば、先ずは定期券は有効利用しましょう。定期券はその区間内であればどこで降りても追加料金は発生しません。ですから休日等も出来るだけ定期区間を利用して行く様にすると交通費が節約出来ます。次に新幹線代や飛行機代を節約する上で利用して欲しいのが金券ショップです。行く区間が決まっていると結構安く手に入れられると思います。バスカードや回数券等も売っている場合が有りますので、是非利用してみてください。そして金券ショップは交通費だけじゃなく映画のチケットやレジャー施設のチケット等も売っている場合が有ります。そうしたチケットを上手に利用する事で定価より安く楽しめる事が出来ますよ。そして先ほど挙げた回数券ですが、定期券を利用するほどじゃないけど定期的に電車やバスを利用すると言う場合、回数券を利用するとお得になるのです。大体は10回分の値段で11回分利用できて1回分お得と言う場合が多いです。平日と土日祝日と違いますが、賢く利用すると交通費の節約になりますよ。

●食費の節約

食費を抑えるための節約術として、食材のグレードを落とすというのはスタンダードな方法ですが、コストパフォーマンスを追及するというのは、中々簡単にはできない節約術です。
コストパフォーマンスの良い買い物とは、その値段の割により多くの量の食事を作る事ができるような買い物をする、という事ですね
食費は最もコストパフォーマンスを重視するべき買い物なのです。

まず、主食についてです。
最も多くの家庭が買う主食と言えば、米でしょう。
日本人の食卓には米が必須です。
ただ、最近は朝にパンを食べる家庭が増えています。
では、これらの主食で最もコストパフォーマンスが良い食材とは、どのような食材なのでしょう。

お米は、ある程度味にこだわる国産米の場合、10kgで3,000円以上は見ておく必要があります。
毎日のご飯の消費量によっては5kgや1kgで買う家庭もあるかもしれませんが、基本的には10kgで一月分くらいになるかと思います。
よって、一月3,000〜4,000円程度。
一日三食ご飯を食べる過程であれば、一食1,000円強という事になります。
パンの場合は、食パンの安売りの際に6枚120円で購入するとします。
1枚20円として、3人家庭の場合は一日60円です。
毎朝食べると、1,800円掛かってしまいます。
よって、米のほうが安上がりですね。

さらに節約術に向いている食材があります。
それは、ソーメンです。
ソーメンは安く購入できるところなら、1kg150円くらいで買えます。
米が10kgで3,000円強、安くても2,000円はかかる事を考えると、かなり安いのがわかるかと思います。
節約術にソーメンは欠かせないのです。

食費の節で見落とされがちなのが、毎日買い物に行く、という事です。
一見、毎日赴くというのは、交通費を消費する人にとっては大きな出費になってしまうと思われがちですよね。実際、車で移動するのにもガソリン代が掛かるので、今のガソリン高騰の時代には合わないように思えてしまいます。
また、毎日買い物に行くと、余計な買い物をしてしまう可能性は必然的に上がるのでは、と思われる方も多いかもしれません。
しかし、実は毎日の買い物が一番の節約術なのです。
毎日買い物に行くメリットは、安売りを確実に利用できる点です。
スーパーは特にそうですが、お客を集める為に毎日何かしらの目玉商品を揃えています。
そういった商品をしっかりゲットする為には、毎日足を運ぶ必要があります。
もっとも、安物買いの銭失いとならないようにしなくてはならないので、注意は必要です。
また、毎日買い物に行く事で、買う量を分散できるという効果があります。
これがどんな効果をもたらすかというと、一度に買い物する事での「ついでにこれも」をなくす効果があるという事です。
例えば、日曜日にだけ買い物に行く場合、万単位の買い物をする家庭も少なくないですよね。
それだけのお金を一度に使うと、心理として「どうせだからあと〜円くらい使っても良いか」という欲が働きます。
こういった機会を潰していくのが、節約術につながっていきます。
食費は、毎日の買い物によって必要な量だけを買うのが好ましいですね。
無駄遣いをなくす為には、おなかを膨らませておくというのが有効ですね。
というのも、空腹時に買い物に行くと、食欲が刺激してきてつい余分に買ってしまうからです。
スーパーやデパートには、試食コーナーなど、食欲をそそるようなところが数多くあります。
匂いにつられてそのコーナーへふらふら立ち寄ってしまい、買う予定のない食料品を買ってしまうなど、良くある事ですよね。
しかし、これは確実に節約できます。
おなかいっぱいの時に買い物に行くだけです。
そうすれば、満腹中枢が刺激される事もなく、余計な買い物をせずに済みます。
また、財布の中にできるだけ余分なお金を入れていかないというのも有効な節約術です。
ない袖は触れないわけですから、欲望の抑制となり、無駄な買い物をせずに済みます。
カードで買い物をするのは控えましょう。
気軽に買えるので、どうしても無駄な買い物の要因となってしまいます。

食費の節約術として、絶対に守るべき事。
それは、缶ジュース、缶コーヒー、缶茶を買わないという事です。
ある程度買い物をしている人にはおなじみの知識でしょうが、缶ジュース等は非常に割高な商品です。
特に、缶茶を毎日の食卓に並べるなど、節約術の観点からしたら論外です。
まず、ジュースについて比較してみましょう。
缶ジュースは、350mlで120円です。
1リットルで350円程度という計算になります。
一方、ペットボトルなら安売りの時に買えば、1.5リットル198円、150円などの値段で購入できます。
実質半額以下です。
お子さんが友達を連れてくる家庭にはジュースが必需品ですが、その際にはコップに注ぐ手間を考えても、ペットボトルが望ましいでしょう。
果汁入り飲料やコーヒー牛乳などの場合は、紙パックの飲み物の方が望ましい事もあります
コンビニなどでも、1リットル100円程度で購入できる飲み物もあります。
確実にこういったコストパフォーマンスを重視しましょう。
また、これ以上に差が出るのが、缶茶です。
缶茶は缶ジュースとほぼ同じ値段なのが一般的です。
それがペットボトルにすると、2リットルが198円、150円という商品も少なくありません。
もっと安いケースも多々あります。
しかし、これでもまだ割高です。
節約術を実践する観点からすれば、お茶は絶対に煮出し、水出しのティーバッグを購入すべきです。
相場としては、麦茶が50バッグで200円程度。
1バッグ4円です。
これで、1リットルを確保できます。
計算するまでもなく、お得なのがわかるかと思います

●100円ショップ

日常生活における節約術に欠かせないのが、100円ショップの存在で、100円ショップに登場によって、様々な日用品が極めて安価で購入できるようになりました。
安いものを買うというのは、最も簡単で実感の出る節約術ですよね。

ですが、質の面では普通のお店で売ってあるものにはかないません。
例えば、鍋なんかは極めて薄いですし、お皿も割れやすいです。
ですから、料理にこだわる、洗い方が荒い人にとっては、逆に無駄な出費になる可能性もあります。
1年で通常なら1枚で良い皿を3枚割ってしまい4枚購入したとなれば、400円のお皿を購入した方が質の面でお得ですよね。
また、洗剤一つを取ってみても、いかがわしいメーカーの洗剤だと、結構な量を使わなくては汚れが取れず、単に薄めているだけというものも目立ちます。

電池にしてもそうです。100円ショップで最も人気の高い商品は電池だそうですが、中にはすぐ切れてしまう電池もあります。
こういった商品を見極められないと、逆に100円ショップで損をしてしまう事だってあります。
十分気をつけた上で、100円ショップを有効利用できるようにしましょう。

100円ショップで買い物する上で一番確実なのは、他のスーパーなどに置いてある商品を買う事です。
そうすれば、質の面で心配する必要はないでしょう。
その上でスーパーより安い商品を買えば、立派な節約術となります。

また、意外と良いのが、インテリア商品です。
インテリア商品は、壊れる機会も特にないので、デザインに特化した買い方ができます。
100円ショップには結構良いデザインの商品があるので、一度見てみてはどうでしょう。

●ティッシュ,トイレットペーパー

現在、様々な物の値段が高騰しており、とても生活に影響を与えています。
油なんてちょっと前までの2倍です。
尋常ではないですよね。
それはティッシュやトイレットペーパーにもいえます。
オイルショックの時もそうでしたが、油の値段が上がったときに一番影響が出るのが、これらのティッシュなどです。
少し前までの1.5倍くらいの値段になっているのではないでしょうか。

そんなティッシュやトイレットペーパーですが、やはり多くの人は特売日に購入しているようです。
実際、どれだけ置いていても、腐る事もなければ使いもれる事もない物なので、安い時に買い溜めしておくのが常識ですよね。
ですが、一つ大きな落とし穴があります。
それは、節約術に大きく関係してくる穴です。
これは割と盲点なのはないでしょうか。

ティッシュは、商品によって中に入っている数が大きく異なります。
300〜400枚と、100枚も違いがあるのです。
問題は、300枚の箱と400枚の箱で、ほとんど区別がつかない事です。
大きく表示している事もなく、主力商品として扱われているのは大抵300枚、320枚のティッシュです。
割引されるものの多くは、これらのティッシュですね。

これが何故節約術と関係あるのかというと、数字のマジックによって損をしてしまうことに気が付かない、という点です。

例えば、普段258円で売られている300枚のティッシュが、特売では228円で売られているとします。
多くの人が、この商品を可能な限り手にとっているという光景は珍しくありませんよね。
しかし、その横に400枚入りのティッシュが通常価格の298円で売られているとしましょう。
どちらがお得でしょうか?
一枚辺りの値段は、300枚入りの方が0.76円。
400枚入りの方が0.745円です。
なんと、割引している方のティッシュが損なのです。
ティッシュは必ず、枚数を確認してから購入しましょう。
割引されているものを買う事が節約術ではないのです。

●歯磨き粉,洗剤

これらは、物を洗う為のものですが、一般の方の多くは、泡がたくさん立つくらいの量を使用しているようです。
実際、それくらいじゃないとしっかり洗えた気がしないという固定観念があるようで、特に神経質な方、潔癖症の気がある方は、尋常じゃないほどの量の歯磨き粉や洗剤を一度に使ってしまいます。

実はこれらの洗剤、ほんのちょっと使うだけで汚れはしっかり落ちるようにできています。
例えば、歯磨き粉なら、歯ブラシの表面全てに塗りたくる必要は全くありません。
その1/3程度で十分です。
よくCMで、歯ブラシ全体に歯磨き粉を出している絵が放送されていますが、アレに惑わされてはダメです。
その方が消費は激しくなり、買い換えるサイクルが早くなるからという戦略に基づいたCMです。
実際には、あの量の1/3〜1/4で十分歯は磨けるのです。

洗剤についても同様です。
泡がたくさん出ていなくても、少量で十分皿は洗えています。

一度に消費する量を現在の1/3にすれば、かなりの節約になると思います。
例えば、1つ150円の洗剤と200円の歯磨き粉を、それぞれ1週間、3週間で使い切っていたとしましょう。
それが3週間、9週間持つようになれば、一年間で8,000円くらいの節約になります。

●お得なお風呂のお湯はりは?

ガスの使用量を抑える事は、もちろん光熱費の節約になりますが、地球環境の面からでも是非心掛けたいことですね。

家の中でガスを使うところといえば、まずお風呂と台所が思い浮かびます。
毎日入るお風呂は、少し気をつけるだけでガス代を節約できます。

まず、お風呂のお湯のはり方です。

給湯器がある場合は、浴槽にお水をはってから沸かす沸かし上げ方式よりも、給湯器でお湯をはる給湯方式のほうがガス代はお得です。
自動で設定温度・湯量のお湯はりが出来る場合は、入る直前にお湯はりしましょう。
自動お湯はり装置がついていない場合は、初めに熱めのお湯を入れておいてから、水を足して好みの温度に調節する方がガス代は節約できます。

給湯装置がなく、沸かし上げ方式しかできない場合は、夏場は、お風呂の水は朝のうちに張っておくのがよいでしょう。
朝のうちに張っておけば昼間の気温上昇に伴って水温があがり、沸かす時間が短くなるからです。
冬場は、浴槽にはった水の水温はどんどんと低下してしまいますので、沸かす直前に水はりをした方がいいでしょう。

小さなことでも毎日続けて大きな効果を生み出す、まさに生活の知恵ですね。

また、浴槽にお水を張っておく事は防災上の理由からもお勧めです。
お風呂の浴槽や洗濯機槽に水を張って貯水しておくと、万が一火災が発生したときなどに、蛇口から水を汲むよりも手早く消火できます。
着衣に火がついてしまうなどした時も、浴槽の水を頭からかぶり、または浴槽の中に飛び込んで消火することができます。
ただし、浴槽内に幼児などが落ちてしまい事故が起きることもありますので、フタは必ず閉めておくなどの注意を十分に行ってください。

●手軽にできる家の補修

家の補修というと、専門の業者に頼まないとできないと思いがちですが、ちょっとしたことなら自分で十分直せます。
できないからと放っておいて、ダメージを大きくしてしまうより、自分でできることは早めに直してしまいましょう。

特別な道具の必要のない、そんな家の補修のための生活の知恵をご紹介します。

・フローリングの床のきしみ
きしみの原因は、水分を含んだりして床板自身が反ってしまった事があげられます。
ワックスをこまめに塗ることで水分の浸入をある程度防げます。
歩くたびにキュッキュッと音がするようになってしまったら、音のする板と板の隙間に、シャンプーを少し流し込んでみてください。
ただし、段差ができるほど板が反り返ってしまったらこの方法ではもう直りません。
専門の業者へ連絡してください。

・フローリングの床のへこみ
完全に元に戻すことは難しいですが、ある程度のへこみは直すことができると思います。
2点、ご紹介します。
1.画びょうなどで、へこみの中央に穴を1箇所あけ、へこみ部分に水をたらします。
しばらくそのままで置いておくと、へこんだ部分が水分を吸収して元に戻っていきます。
2.へこんでいる所に濡れたタオルを置き、その上からアイロンをあてます。
この方法は、天然木材を使ったフローリングにはより効果があります。

・柱のへこみ
物などをぶつけてへこんでしまった柱は、へこんだ箇所に濡れタオルをあてて、その上からアイロンを当てます。
一度ではなかなか直りませんので、何度か繰り返してみてください。

●気持ち良く住むための生活の知恵

家も長く住んでいると、いろいろな傷みが出てきます。
こんなことくらいで専門の業者に頼むのはちょっと・・・とためらっている方や、こんなことくらいなら何とか自分で直したいという方のために役立つ、生活の知恵をご紹介します。

・敷居のすべり
ふすまや障子の敷居のすべりをよくするには、ろうそくを使います。
まず、ふすまや障子を取り外して、レールのゴミを取り除きます。
この時、木がささくれ立っている様でしたら、サンドペーパーで磨いておいてください。
ろうそくの下側(芯のない方)を、まんべんなくレールに塗りこんください。

・くぎ跡の補修
柱など木部分に残ってしまった、くぎ等を抜いた跡に出来る小さな穴を目立たなくするには、つまようじが便利です。
先端の尖ったところに木工用ボンドを塗ったつまようじを、穴に差し込みます。
柱の面に合わせて、つまようじの飛び出ている部分をカットします。
穴の大きさがつまようじよりも大きな場合は、割り箸などの先端を穴の大きさに合わせて削ったものを使います。

・籐製家具の手入れ
普段のお手入れは乾拭きをしてください。
隙間のホコリが目立つようなら、はけ等でホコリをかき出し、掃除機をかけます。
網目のほつれの補修は木工用ボンドでします。
また、形がゆがんできた時は、熱湯をかけてみてください。
上下を逆さまにして置き、上から熱湯をかけた後、日光でよく乾燥させます。

・さびを落とす
さびの上に木工用ボンドを塗り、透明になるまで乾かしてください。
乾いたボンドを剥がすと、一緒にさびまできれいに剥がれてきます。

●ちょっと得する?生活の知恵

「今までなんとなくこの方法で済ませてきたけれど、ほかにもっといい方法があるのでは?」
あるいは、「もっと簡単に済ませられる方法はないかしら?」とお思いの方に試していただきたい生活の知恵をご紹介します。

・包丁研ぎ
包丁を砥石で研ぐことができない方や、ちょっとだけ研ぎたいという時には、お茶碗で試してみてください。
濡らした包丁の刃をお茶碗の底に当てて15回ほどこすります。

・はさみ研ぎ
はさみでアルミホイルを何度も切ってみてください。
使用後のアルミホイルでも大丈夫です。

・サッシの掃除
掃除機の先端を取りはずし、代わりにトイレットペーパーの芯をさしこみます。
掃除する場所の形状にあわせて自由にカットでき、サッシなどの掃除に便利です。

・カーペットの掃除
ゴム手袋をはめた手でカーペットの上をなでてみてください。
ゴミや髪の毛が静電気で集まってきます。
特に長い毛のタイプのカーペットには最適です。

・手についた油
料理をしているときなど、油で手が汚れたときは、小さじ1杯ほどの砂糖でこすり洗いしてみてください。
最後に水で洗い流せば、きれいに油が取れます。

・電気ポットの汚れ
電気ポットの汚れには酢が効きます。
ポットの九分目くらいまで水をいれ、大さじ2杯の酢を加えて、沸騰させます。
沸騰したら電源を切って、1時間ほどそのまま放置したら水を捨てます。
仕上げにスポンジでこすって、最後はすすいでください。
この方法はやかんの湯あかにも使えます。

●キッチンで使える生活の知恵

キッチンで活躍するちょっとした生活の知恵をご紹介します。
昔から知られている「おばあちゃんの知恵」と同じで、家にあるもので簡単に出来るものばかりですので、是非お試し下さい。

・まな板のにおい消し
木のまな板は気をつけていないとすぐに臭いがつき、黒ずみがついてしまいます。
臭いを防ぐためには、水で一度濡らしてから使い始めるといいですよ。
また、使ったまな板をさっと洗い流して、またそのまま続けて使う場合は、水で流すようにしてください。
お湯を使うと、かえって臭いがつきやすくなります。
魚や肉を調理した後のまな板は塩を振りかけてスポンジでこすってみてください。
流す時はもちろん水で流してくださいね。
まな板の黒ずみはカビなどの細菌が原因です。
黒ずみが気になり始めたら、薄めたお酢をかけてみてください。
しばらく置いてから洗い流すとかなりスッキリすると思います。

・三角コーナーのぬめりとり
三角コーナーや排水口のぬめりもすぐについてしまいます。
そんなぬめりを防ぐにはアルミホイルがお勧めです。
アルミホイルをいくつか小さく丸めて置いてみてください。
全く付かないというわけにはいきませんが、ぬめり始める早さが違ってくるはずです。
ただ、もう既にぬめりがついてしまっているような場合には効果はありません。
アルミホイルは毎回取り替える必要はありませんので、丸めたアルミホイルの上にネットをセットしてください。
アルミホイル自体の汚れが気になり始めたら交換してください。

台所の掃除をするたびに「こんなにこびりつく前にやっておけばよかった」と反省する方も意外と多いのでは?
ちょっとした時間の合間にできる、簡単な掃除方法をご紹介します。
「裏技」という言葉でよく言われる生活の知恵ですね。

・電子レンジの汚れ
電子レンジは扉を閉めていることが多いので、汚れていることに気付かない時があります。
一度電子レンジの奥の方までのぞいてみてください。
想像以上に汚れていたりしますよ。
そんな電子レンジの庫内をきれいにするには、まず、耐熱容器に水を入れて湯気が出るまで加熱してみてください。
内側に溜まった水蒸気が汚れを浮き上がらせ、落ちやすくなります。
その後、フキンで拭き取っていきましょう。
汚れのひどい場合は、蒸気を溜めたまましばらく置いてから拭いてください。
週に一度、曜日を決めて、蒸気を当てておくだけでも、汚れがこびりつくことは少なくなります。

・卵の殻の有効利用
水筒も最近はお手入れが簡単なように口が大きくなってきていますが、それでも中についてしまった茶渋をとるのは大変です。
そんな時は砕いた卵の殻と、洗剤水を少し入れて栓をして振ってみてください。
見事にきれいになりますよ。
この方法はミキサーの掃除にも利用できます。
卵の殻と洗剤水を一緒に入れてミキサーにかけてみてください。
細かいところの汚れもきれいに落とせます。
卵の殻は捨てずにとって置き、3・4個とたまったら使うようにするといいかもしれません。
ただ、何日も放置したままにはしないでくださいね。


・簡単にできる台所の掃除
台所は汚れがつきやすく、少しでも放っておくとすぐにたまってしまいますよね。
こびりついた汚れは落ちにくくて、掃除はますます大変になります。
そうならないためにも、目立たないうちにまめに掃除をするのがポイントです。
衛生の面でも、いつもきれいで清潔な台所にしておきましょう。

最近では掃除のための便利なグッズや専用の洗剤なども多く出回っていますが、今家にあるもので、簡単に掃除をしてしまうのも生活の知恵です。
掃除用品を新しく買わずに済むので家計も助かりますし、気がついたときにさっとできますよね。

・ガスレンジの汚れ
台所の中で一番汚れやすいのはやはりガスレンジの周りではないでしょうか。
その都度拭いていても、水拭きだけでは油汚れはどんどんたまっていきます。
そんな時は、ビールで拭くときれいになります。
わざわざビール缶を開ける必要はありません。
飲み残しのビールが出たときに拭くようにしてみましょう。
ビールの匂いが残りそうですが、時間とともに消えていくので大丈夫です。

・シンクの汚れ
使い終わったラップは捨ててしまう前に、ちょっと丸めてシンクをゴシゴシとこすってみてください。
洗剤をつけなくてもそのままで、ちょっとした曇りなら取れます。

・排水口のぬめり
ぬめり防止用の専用の薬剤も市販されていますが、10円玉でも効果はあります。
10円玉を4・5枚、使い古したストッキングに入れて、排水口にぶらげてください。
銅イオンの分解作用でぬめりを防いでくれます。

●おばあちゃんの知恵〜洗濯編

洗濯をするときに覚えておくと便利な、簡単な生活の知恵をご紹介します。
昔から知られている「おばあちゃんの知恵」と同じで、家庭にあるものですぐに出来るものばかりですので、是非お試し下さい。

・くつ下の汚れを落す
くつ下の汚れ、特に子供のくつ下の泥汚れや、部活をした後の汚れは、洗濯機で洗うだけではなかなか落ちませんよね。
ひどい汚れの場合は、洗濯機に入れる前に揉み洗いするか、洗剤をつけた歯ブラシなどでこすって、汚れをとってから洗いますが、それほどでもない汚れの場合は、くつ下の中にビー球を5・6個入れ、洗濯ネットに入れてから一緒に洗ってみてください。
くつ下のなかでビー球が回転し、揉み洗いと同じような働きをしてくれ、きれいになります。
すすぐ時もそのままでも構いませんが、洗濯が終ったら一度ビー玉を取り出してからすすいだ方がいいでしょう。

・ジーンズの色落ちを防止する
塩水に30分ほどつけてから洗濯をしてみてください。
ジーンズだけでなく、赤や黒などの色の濃い衣類にも効果があります。
また、色落ちを防ぐだけでなく、一緒に洗うものへ色が移るのも防げます。

・黄ばみ落としには重曹を
ワイシャツなどの白いものの黄ばみ落としには重曹が便利です。
洗濯機に重曹を、水量50リットルにつき1/2カップほど入れて洗ってみてください。
その場合、洗剤は決められた量の50〜70%にしましょう。
大切なのは、重曹を入れる順番です。
重曹は必ず洗剤を入れる前に入れてください。

掃除のときに役立つ生活の知恵をご紹介します。
特別な道具や洗剤の必要のない、いわば「おばあちゃんの知恵」です。

・窓ガラスには新聞紙
窓ガラス専用のクリーナーもいろいろ市販されています。
確かにキレイにはなりますが、しばらく経ってから見ると、拭き残しがあったり、拭き跡が残ったりして、あれ?と思う事はありませんか?
そんなことも防いでくれるのが新聞紙です。
初めに濡らした新聞紙でガラスの汚れをとり、次に乾いた新聞紙で拭きあげてみてください。
ビックリするくらいピカピカになります。
サッシの汚れも一緒に拭いてしまいましょう。

・フローリングの艶出し
こちらも色々な製品が市販されていますが、お米の研ぎ汁を使ってみてください。
水拭きをするときにお米の研ぎ汁を使うだけで、つやが出てきます。
赤ちゃんのいるご家庭など、化学製品を使いたくない方にもおすすめです。

・カーペットのにおいとり
洗えないカーペットや、すぐに洗えない時など、臭いが気になりはじめたら、カーペットの上に重曹を振りかけてしばらく置き、掃除機で吸い取ってみてください。
嫌なにおいがある程度は消えます。
においがひどい時は、重曹を振って一晩置くと効果があがります。

・ブラインド
ブラインドの掃除は、手間が掛かるので敬遠しがちですよね。
後回しにしたために汚れがこびりついてしまったりします。
簡単な方法でこまめに掃除をするのなら軍手が重宝します。
薄めた洗剤で湿らせた軍手をはめて、そのまま指を使って掃除をしてみてください。
力の入れ加減も簡単ですし、ブラインドで手を切ってしまう心配もありません。
自分の指で一枚ずつ掃除するので、掃除のし忘れも防げます。

●不快な状態を何とかしたい!

鼻づまり
ねぎ科の薬効成分は古くから、鼻の通りをよくしたい時に利用されています。
・玉ねぎ
玉ねぎの芯の部分を鼻に近づけて何度も吸い込んでみてください。
一時的ですが鼻づまりが解消されます。
・長ねき
根元の白い部分を縦に割り、内側にある透明なヌルヌルしたものを少しとって、鼻の上につけてみてください。
しばらくすると鼻の通りがよくなってきます。
ねぎを切った先端をそのまま鼻に当てて息を吸ってもいいでしょう

のどの痛み
のどの痛みにもねぎが効きます。
長ネギの白い部分を5センチほど切り、軽く焦げ目がつくくらい火であぶります。
フライパンで炒めてもいいでしょう。
そのネギをガーゼなど柔らかい布に包んで喉に当ててみてください。
これでのどの痛みがある程度とれ、ずいぶんと楽になると思います。

咳止め
大根を1cm角に切って密閉容器に入れ、上からハチミツを大根が隠れるくらい入れます。
水分が出て大根が浮くようになったら、ハチミツを湯でわって飲みます。
そのままなめても構いません。

しゃっくりを止める
しゃっくりは横隔膜の痙攣によって起こります。
しゃっくりがなかなか止まらないとき、食塩を少しなめてみてください。
スプーン1杯程度の砂糖をぐっと一息に飲むことも効果があります。
横隔膜が塩や砂糖で刺激され、痙攣が止まるためです。
寝ているときのしゃっくりは、枕を背中に入れて大きく深呼吸してみてください。

口内炎にハチミツ
口内炎ができてしまう原因はいくつかありますが、これだという決定的な原因はいまだによくわかっていないそうです。
でも、一度出来てしまうと、食事のときも痛くて、本当に困りものですよね。
そんな口内炎に効くと昔から言われているものに、ハチミツがあります。
ハチミツを口内炎の上から塗ってみてください。
とろりとしたハチミツが、保護膜のように、口内炎の上に膜を作ってくれます。
また、ハチミツには殺菌・消炎作用もあります。
ただし、塗った直後はひどい痛みを感じる場合もありますので、注意してください。

頭痛
・梅干の湿布
梅干をほぐしたものをバンドエイドなどに塗ってこめかみに貼り付けてみてください。
梅干に含まれるクエン酸の作用で、血液の流れが改善され、頭痛だけでなく肩こりにも効果が期待できます。
・ショウガとゴマ
ショウガをすりおろし、ゴマ油を加えてよく練ったものを、こめかみや額につけておいてください。
徐々に痛みが引いていくと思います。

コブ
砂糖水が効きます。
適量の砂糖を手のひらにのせ、水を数滴落としてどろっとした状態にさせ、それをコブに塗ってみてください。
乾くとバリバリになりますが、そのまましばらくすると、コブが引いてきます。

なんとなく胃の調子が悪い、胃がムカムカする、胃がもたれてスッキリしない、というような時、薬に頼ってしまう前に試していただきたい「おばあちゃんの知恵」をご紹介します。
特別な材料などは必要ではありません。
どれも、今家の中にあるもので大丈夫です。
医食同源という言葉もありますが、昔の人は、生活の知恵として、そういうことを知っていたのですね。

・ハチミツ
ハチミツは胃の炎症を和らげ、胃のなかに膜をつくり、食事の時に胃の粘膜をガードしてくれます。
朝目覚めた時、胃の調子が悪いと感じたら、スプーン1杯のハチミツをなめてから朝食をとってみてください。
30分くらい間隔を開けたほうが効果的です。

・昆布
消化不良や胃もたれの時には、適当な大きさに切っただし昆布を、そのまま10回ほどかじってみてください。
胃酸の分泌が促進され、胃の調子が回復されるといわれています。

・大根おろし
食べ過ぎによる胃もたれには、大根おろしが効果的です。
スプーン3杯ほど食べてみましょう。
大根に含まれているジアスターゼというでんぷんの消化酵素が、消化を助けてくれます。

・にらの味噌汁
にらに含まれているアリシンという成分は、ビタミンB1の吸収を促してくれるため、整腸作用があります。
飲み過ぎて二日酔いの朝などにもおすすめです。

・卵の殻
きつね色になるまでよく炒めた卵の殻を、砕いて粉状にします。
小さじ1杯を白湯で溶かして飲みます。

「おばあちゃんの知恵」として昔から知られているもののなかには、どうして?と思うようなものもたくさんあります。
科学的な根拠や理由はわからなくても、昔の人は日々の暮らしの中で色々なことを知ることができていました。
薬や医者の少なかった時代の、まさに生活の知恵ですね。

耳の中の虫
・懐中電灯
耳の中に入ってしまった虫は、一生懸命取り出そうとすればするほど、中へ入っていってしまいかねません。
虫が入ってから時間が経っていない時は、耳の外から懐中電灯を近づけてみて下さい。
虫は明るい所に寄ってくる習性がありますので、しばらくすると光の方向に向かってくると思います。
・オリーブオイル
耳の中にほんの少し(本当にほんの少しです)オリーブオイルを塗ってみてください。
虫の体に油がつくことで、虫は窒息して死んでしまいます

いずれにせよ、あまり無理に取り出そうとはせず、すぐに取り出せない場合は医者に掛かるようにして下さい。
蚊を避ける
市販の虫除けスプレーを使わなくても蚊を寄せつけなくする方法はあります。
ミカンの皮の汁を、身体の露出部分にこすりつけてみてください。
蚊は、ミカンの皮に含まれているシトロネラールという成分が嫌いなので寄ってこなくなります。
ただ、ミカンの皮の汁はかぶれることもありますので、注意してください。

わきの下のにおい
男女を問わず、脇の下のにおいって気になりますよね。
そのための制汗剤や芳香剤も様々な種類が売られています。
・リンゴ湿布
リンゴの繊維には、匂いの元となるアポクリン腺からの分泌を抑制するといわれています。
すりおろしたリンゴをガーゼなどで軽く絞り、その絞った残りを脇の下に湿布してみてください。
・塩
フライパンで炒った塩をハンカチなどの布に包み、脇の下にこすりつけてみてください。

●お酢の意外な使い方

洗濯をするときに、お酢を使う、意外な生活の知恵をご紹介します。
お酢はどの家庭でもある食品で、これはいわば昔から知られている「おばあちゃんの知恵」です。
また、安全な食品ですのでアトピーなどで化学製品が使えないという方も一度試してみてください。

・柔軟剤代わりに
お酢は柔軟剤と同じように、洗濯ものをふっくらとさせてくれる働きがあります。
1カップ(200cc)の水に大さじ1〜2杯ほど酢を入れたものを用意して、2回目のすすぎの時に洗濯機に入れてみましょう。
水で薄めず、そのまま洗濯機に大さじ1〜2杯のお酢を入れても大丈夫です。
使うお酢は穀物酢などの食酢です。
だしやみりんなどの調味料が入った寿司酢など、調味酢は使えません。
また、2回目のすすぎの時入れてもお酢本来の臭いは気になりませんが、やはり気になるという方は、一回目のすすぎの時に入れてみてください。
それでも気になるという方は、ホワイトビネガーやクエン酸で試してみてください。
ただ、クエン酸はお酢を使うときよりも少し割高になってしまいます。

・黄ばみ落としにも使えます
お酢は洗濯物の黄ばみを落としてもくれ、また、黄ばむのを防いでもくれます。
すすぎの時に入れても、洗うときに入れてもどちらでも構いません。
衣替えをしてしばらく着ないという衣類を洗うときにお酢を使うと、次に取り出したとき「黄ばんでしまっている!」ということも少ないと思います。

・色落ち防止にも
お酢には色をとめておく効果がありますので、ジーンズなどの色落ちを防いでくれます。
洗濯をする時に一緒に入れてみましょう。

・消臭効果もあります
きちんと洗っていても、なんとなく嫌なにおいが残ってしまうという時は、酢水にしばらくつけて置いてから洗ってみてください。
酢の持っている殺菌作用は脱臭の効果もあり、嫌な臭いもすっきりさせてくれます。

●酢卵の作り方

酢卵をご存知ですか?
昔から「おばあちゃんの知恵」として、疲労回復や糖尿病、肝臓や腎臓の疾患の時に使われている生活の知恵です。

酢卵は卵を酢に漬け込んで作ります。
作り方をご紹介しましょう。
特別な器具や材料は必要ありません。

1.卵を水でよく洗い、殻ごとコップに入れ、食用酢を7分目まで注ぎ、冷蔵庫へ入れます。
2.3〜4日ほど経つと、卵の殻が酢に溶けて皮膜が出来、ブヨブヨとした感じになってきます。
3.一度卵を取り出し、水洗いで殻の残りをきれいに流し、キッチンペーパーなどで水気を拭取ります。
4.コップに卵を戻し、箸で皮膜を突き破るようにし、皮膜だけ取り除きます。
卵黄と卵白は中に残します。
5.コップの中身をよく混ぜて、卵黄と卵白を溶かします。
あまり激しくかき混ぜると、泡が溢れ出る場合もありますので注意してください。
泡はしばらくそっとしておくと自然に消えます。
6.ざるなどで残っている卵の殻などをこしたら出来上がりです。

卵を5個・10個とたくさん使い、まとめて作っても構いません。
ただ、それほど保存は利きませんので、冷蔵庫で保管して一週間くらいで飲み切れる量にしてください。

酢卵は1日3回、1回に飲む量は盃一杯程度です。
水や白湯で2〜3倍に薄めて飲みます。
くれごれも飲みすぎには気をつけてください。
かえって逆効果になる場合もあります。

そのままでは飲めない場合は、ドレッシングに入れるなど料理の材料として加えたり、手製の野菜ジュースに入れたりして飲んでみてください。

●油って使い捨て?

天ぷらやフライなど一度使っただけの油を捨てていませんか?
それでは勿体ないですし、環境にもよくありません。
お財布のためにも環境のためにも、なるべく油は使い切るように心掛けましょう。

でも、「油に臭いがついてしまってこれじゃぁ使いまわせない…」という時は、こんな生活の知恵が役に立ちます。

においのきついものを揚げた時は、最後にジャガイモの皮を素揚げしてみてください。
油についた臭いや汚れを、ジャガイモに含まれるセルロースがある程度は吸収してくれます。

油が少しドロドロしてきたような場合は、揚げものの最後に梅干を2・3個キツネ色になるまで揚げてみてください。
さらっとした油に戻ります。
この時の梅干はハチミツなどの入っていないものを使ってください。

どちらも、料理の途中で試しても大丈夫ですよ。

ただ、油は酸化しますのであまりに古くなった油は注意が必要です。
そこで、気になるのが油の使用回数です。
油はさし油をすることで長持ちさせることが出来ます。
さし油とは使っていた油に新しい油を足して使うことです。
実際にどれくらいの回数使えるのか、東京都消費者センターが行った過去のテストでは、毎回3分の1程度さし油をした適温での揚げ物の場合、10回くらいまでは少しずつ油が劣化していきますが、それ以降は、さし油のおかげで劣化が進まず、30回の使用でもおいしく食べられたとの報告があります。
さし油をしない家庭での使用の場合は、使用後の保管状況等を考えて、四人家族では3〜4回を1ヶ月のうちに使いきるのがよいようです。

●野菜くずでできる料理

家庭ごみの中で生ごみの占める割合は40〜50%(水を含んだ状態)といわれています。
いつも捨ててしまっている野菜くずも立派な食材になります。
野菜を最後まで使い切ることは生ごみを減らすことになり、地球環境のためにもなります。
野菜くずを使い切るための生活の知恵をご紹介します。

キャベツの芯は火を通すと甘くなりますので、炒め物や煮物など、普段のお料理に使うときも捨てずに、細かく刻んだり、薄く切ったりとひと手間加えて、使いきりましょう。
ロールキャベツを作るときに巻きづらいなどで切り落とした芯は、細かく刻んでタネに混ぜましょう。
食感も味もUPします。
キャベツの芯だけで和え物を作っても、シャキシャキした歯ごたえがとても美味しいです。
芯は薄切りにして塩を振っておきます。
しんなりしたら水気を切って、しょうゆやだしで味付けし、最後にごまを振ります。
同じように塩を振ってしんなりさせたきゅうりの薄切りを一緒に混ぜると、彩りもキレイになります。

ニンジンの皮や大根の皮などのほかの野菜くずや、ジャガイモ・ベーコンと一緒に煮込んで野菜スープにしてもいいですね。
加える野菜の数が増えれば増えるほど、おいしくなります。
セロリの葉っぱも入れてしまいましょう。
しいたけのいしずきも薄切りにして入れてください。薄く炒ればそれほど硬さを感じません。

きれいに洗ったジャガイモは、ピーラーでむいて、皮をそのまま揚げてください。
厚さがなく薄いので、ポテトチップスになります。

●大根の葉を使った料理

大根は葉も皮も全部食べられますし、葉は栄養も豊富です。
最近では流通の都合で、葉を切り落として売られていることが多いですが、葉のついたものが店頭に並んだ時は、積極的に購入するのも生活の知恵の一つでしょう。

・生のままの大根の葉を細かく刻み、ゴマ油で炒め、しょうゆで味付けします。
仕上げにお好みの量のゴマやとうがらしを加えて下さい。
一層美味しくなります。
また、じゃこやかつお節、刻んだ油揚げなど、どれか一つでも加えると栄養的にもよくなります。
大根の葉の苦味が気になるかたは、一度さっと茹でてから冷水にとったものを刻んで使ってください。

・塩茹でして冷水にとった大根の葉を細かく切って水気を良く切ります。
このまま炊き立てのご飯に混ぜ込めば簡単な菜飯の出来上がりです。
緑色がキレイで食卓も鮮やかになります。

・ご飯を炊く時に、シーチキン1缶と瓶詰めのなめたけ(なめたけ茶漬け)を一瓶加えて炊きます。
炊き上がったら、一度茹でて刻んだ大根の葉を加えてよく混ぜます。
簡単で美味しい炊き込みご飯が出来上がります。

・チャーハンにも合います。
それだけでいただくチャーハンですので、大根の葉だけでは少し寂しいかもしれません。
じゃこやシーチキンでもいいですし、刻んだかまぼこやちくわを一緒に炒めるといいですね。

・おひたしや味噌汁やスープの具としても、もちろん美味しいです。
具にするときも、一度さっと茹でて冷水でとったものを使った方が美味しくなります。

●野菜は使いきろう

生ゴミ減量のための生活の知恵はいろいろとありますが、野菜を最後まで食べきることも、その中の一つといえるでしょう。
食材の無駄をなくす事は、食費を抑えることにもなります。

大根は皮も葉も栄養豊富で全部食べられます。
大根の皮を使った簡単な料理法をご紹介しましょう。

・きんぴら
むいた皮は細切りにし、普段きんぴらを作るときと同じように調理してください。
にんじんや、かぼちゃを一緒に炒めると、彩りも味も、栄養的にもぐっとよくなります。

・つけもの
大根の皮でも美味しい漬物が出来ます。
一緒に大根の葉を入れると彩りもキレイです。
それぞれ食べやすい大きさに切った大根の皮と葉をビニール袋に入れ、昆布茶と塩、小口切りに刻んだ赤唐辛子を加えてよく揉んでください。
30分もすれば美味しい漬物が出来上がります。
時間に余裕のあるときは、短冊に切った皮をしょうゆと酒を1:1の割合で混ぜた物に漬けて冷蔵庫に一日置いておきます。

・かき揚げ
千切りにして普通にかき揚げにします。
にんじんの皮があったら一緒に混ぜて揚げてしまいましょう。
ちくわを混ぜて、青海苔を振っても美味しいです。
桜海老を加えると、もう立派な夕飯のおかずの一品になりますね。

大根の皮がたくさん出たときは、干しておきましょう。
甘みが増して美味しくなります。
1cm幅くらいに切ってざるに並べ天日干しします。
使うときはそのままで大丈夫ですが、包丁が入りにくいときは少し水で戻してから使ってください。

●子供がいる暮らしの役立つ生活の知恵

小さなお子さんのいらっしゃるご家庭は、化学薬品をお使いになるのに抵抗を感じる方も多いでしょう。
そこで、こんな「おばあちゃんの知恵」をおすすめします。
核家族化が進み、こういった生活の知恵が伝わることも少なくなってしまいそうですね。

・ぬいぐるみの汚れのとり方
子供が大好きなぬいぐるみは、ホコリなどですぐに汚れてしまいます。
口に入れたりすることもあるので、こまめに洗ってあげたいのですが、大きなものになるとなかなかそうはいきません。
そんな時は、ぬいぐるみがはいるくらいの大きなビニール袋(使っていないゴミ袋など)に、塩と一緒にぬいぐるみを入れ、しばらく振ってみてください。
塩の吸着効果で汚れをとってくれますし、殺菌効果も期待できます。
ただ、ホコリには効果がありますが、食べ物も汚れなどには効果が期待できません。

・上手なシールの剥がし方
どこにでもシールを貼りたがるのも子供ですよね。
貼ってもいい場所を決めておくと、子供も親もストレスがたまりません。
子供用のタンスや玩具入れなど、好きなように貼らせてあげると、それが大きくなった時の意外な思い出の品にもなります。
そうやって場所を決めているのに、もし、貼られて欲しくない場所に貼られてしまった場合は、ドライヤーで温風を当ててみて下さい。
熱でシール部分が浮き上がり剥がれやすくなります。
剥がれにくい時は、一回で剥がしてしまおうとせず、何度も繰り返して少しずつ剥がしてみてくださいね。



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