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2014年1月17日

台湾基礎知識

台湾という国は、日本のすぐ南に位置しており、お隣の国のひとつでもあります。台湾も一つの島国ですが、沖縄県の石垣島や西表島などは緯度的にも台湾と同程度ですから、天気の良い日などには肉眼でも台湾が見えるかもしれません。少なくとも、小さな双眼鏡などがあれば見えるほどの距離に位置しています。それほど身近な国でもある台湾のことを、日本人である我々はほとんど知らないのではないかと思います。
隣の国で、住んでいる人々の顔形もそっくりなのに、言葉や文化は異なっています。明らかに台湾は異国であり、しかし異国でありながらも似通った部分の多いアジアの仲間の一国です。「ちょっとそこまで・・・」の感覚でいつでも気軽に行ける国なのです。台湾旅行は、距離的には沖縄旅行へ行くのとそう変わりません。違うのは、パスポートが必要なことだけです。
台湾は、台湾島とその周辺の島々(たとえば澎湖諸島・蘭嶼など)、そして、金馬地区、東沙諸島、南沙諸島から構成されている国です。その面積は、約35,980平方kmで、日本の九州程度の大きさです。台湾からもっとも近い日本の島は与那国島で、距離はたった110km程度しか離れていません。また、中国と地理と比べて見ると、台湾の南側は香港と同緯度くらいとなっています。一般的に台湾と呼ばれている台湾島は、もっとも長い南北部分で約394km、東西の幅は約144kmです。北部に首都(正確には首都は南京で、台北は臨時首都という位置づけです)の台北が位置しています。北部は亜熱帯に属しており、南部は熱帯に属しているため、冬季以外は全体的に気温が高い国です。日本と同じように台風の被害に遭うことも多いです。
言語は中国語(北京語)を話します。2008年の総人口は、約2300万人。この内最も人口が多いのが台北市の260万人強位、続いて高雄市が150万人強となっています。台湾の大きさは日本の九州と同じ位だそうです。ちなみに九州の人口がおよそ1500万人位だと言う事ですので人口が密集して住んでいると言う事が分かります。通貨は台湾ドル(元とも言います)を使用しています。宗教の主なものは、仏教、道教、儒教の三大宗教ですが、キリスト教やイスラム教の人々も少数います。日本統治時代を経験している高齢者の中には、日本語を理解する人も多いです。
台湾には、世界遺産候補が12か所ほどあります。たとえば、文化遺産の候補としてあげられるのが、「蘭嶼のタオ族集落と自然景観」や「淡水の紅毛城とその周辺の文化的景観」、「金門島の伝統的集落」など。自然遺産の候補は、「太魯閣渓谷」や「大屯山の陽明山地熱」、「玉山国家公園」など。そして、複合遺産としての候補は「阿里山森林鉄路」、「旧山線鉄路」などです。

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