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ガーデニング

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2014年6月29日

初めてのガーデニング

ガーデニングという言葉は、「園芸」「造園術」と言う意味を持っています。ガーデニングが発達したのは主に欧米で、今では世界中で植物の楽しみ方の一つとして確立しています。日本で広まっているガーデニングは、主に英国風のガーデニングですが、今ではアメリカ、フランス、イタリアとそれぞれの地域性が盛り込まれる程に浸透してきています。あまり形やルールにこだわることなく、好きな様にアレンジ出来るのもガーデニングの魅力でしょう。ガーデニングの楽しみ方には、ちょっとした事から大々的な物まで幅広くあります。小さなバスケットを利用して花を少し挿した物を飾るとか、バスケットを置くタイプではなく、窓辺に吊すタイプの物を利用して壁ぎわを花で飾るとか、草花を挿す器を多種多様な物に変えてみるとか、ガーデニングをする場所を家の周りから庭に移して広々とガーデニングを楽しむなどさまざまです。

家の庭がキレイだと、その庭だけでなく見ている方も心が安らいでくると思います。 現代人は時間に追われる様な生活をしている人、余裕が無い人がたくさんいます。そんな心を癒してくれるのがガーデニングではないでしょうか。ガーデニングは庭付き一戸建ての家でなければ出来ないと言うイメージでしたが、近年においてはマンションでもガーデニングが楽しめるようにベランダやバルコニーで行うベランダガーデニングにも人気が集まっています。ガーデニングをしている方の多くの人は、植物を植える事によって家の中がキレイに飾られる事を目的としている人が多いと思います。家に自然があると住んでいる人はもちろん、訪ねてくる人にもホッとした感情を与えてあげる事が出来ます。最近では初心者でも簡単にガーデニングが出来る様にガーデニング用品が充実していますので気軽に始める事が出来ます。ガーデニングには様々な目的が有りますが、基本的には自然と戯れる事が出来るので、気持ちが落ち着きます。
まずはガーデニング用品を揃えてみましょう!
ガーデニングを始める時に必要最低限の基本的な道具は、シャベル、ジョウロ、剪定ばさみ、の3つです。
この3点があれば、ガーデニングを始めることはできますが、他に、ガーデニング用軍手、土入れなどもあると便利です。土入れは、鉢などに苗を植えつける時に、苗の周りなどの狭い箇所に土を入れる時に使います。幅のせまいシャベルでも代用できます。
あとは花苗と、培養土、地植えではない場合は、鉢などのコンテナが必要です。 地植えにして花壇を最初から作る場合、土を掘り起こし、土壌調節をする必要があるので、初めての人は鉢植えからスタートした方が良いかもしれませんね。花苗はお店にいけば、その季節の苗がたくさんあります。種から育てることもできますが、初心者であれば、お店の丈夫な花苗から育てた方が無難です。培養土はあらかじめ、花用にブレンドされた土が売っていますので、それを使えば簡単にできます。
簡単に出来るガーデニングもあります。ガーデニングで一番面倒なのが花の植え替えです。花期の短い物を植えるとそれだけ植え替えのタイミングも多くなります。簡単にガーデニングをしたいならば、この花期が長い花を選んで植える様にすると、年に2回程だけ植え替えをすれば良くなるので簡単に済みます。簡単にガーデニングが出来る事が分かれば、さらに手間をかけてみようと思うかもしれないし、新たなガーデニングの分野に踏み出すかもしれませんよ。やはり、徐々に進めていくのがガーデニングを長続きさせるポイントなのです。
<ガーデニングの流れ>
ガーデニングを始める為には、ガーデニングの流れを知る事が大切です。ガーデニングは以下に記述する流れで行われていきます。
苗木を植える為の土台、つまり土が必要です。ホームセンター等に行くと簡単に購入出来ます。
次に土に苗を植え込みます。買ってきた苗木の根を優しく解し、土に植え込む様にしましょう。
次にプランターや庭に直接ではなく、鉢でガーデニングをする場合には鉢のシルエットを整える為に、鉢からはみ出している葉や芽をカットする必要が有ります。
次に植物を育てるのですから、水はしっかりと与える事も大切です。乾燥している日は土だけではなく、葉っぱに水を軽く与えるのも効果的です。
そして肥料を与えます。ガーデニング初心者が悩むのが肥料を与える事だと思います。草木や花は水だけではキレイに育ちません。肥料も与える事でキレイに育つのです。ここで難しいのがどの植物にどの肥料を与えるかと言う事です。初心者の方は分からないと思いますので、事前に調べておくか苗木を買うときに合わせて肥料も専門家に聞いて買う様にすると良いでしょう。
最後にキレイに咲いた花は放っておくと、新しい物に栄養が行き渡らなくなってしまう為にこまめにカットする様にして、常にキレイな状態を保つ様にしましょう。
<必要なアイテム>
ガーデニングを始めて行う人には、直接庭の土に植物を植えるのではなく、鉢植えから始めてみる事をお勧めしたいと思います。何故鉢植えなのかと言いますと、鉢の中は狭い空間になります。その空間がその植物にとっての理想の空間を作りあげる事が出来るのです。また、好きな場所に好きな時に移動できると言う利点も有ります。
鉢植えで必要なアイテムと言ったら「鉢」「植物」「土」の3点です。鉢植えガーデニングを家の中で行う場合には、更に水受けとして受け皿も必要になります。鉢の下に穴が開いていないのであれば受け皿は必要ありません。また、用意する土は植物に合わせて作る必要があるのですが、初心者だと何をどうしたらいいのか分からないと思います。ですから最初の内はガーデニングコーナー等に植物毎にブレンドされた土が売られていると思いますので、それを使う様にすると失敗しなくて済みます。
上記の3点が揃ったら、後は植物のご飯的役割になる「肥料」が必要になります。また出来れば害虫予防や病気予防の為の薬剤も併せて購入しておくと良いでしょう。
肥料に関しては、液体のタイプと固形タイプが有ります。液体タイプの方は即効性があります。固形タイプの方は、土の上に置いておくと溶けだして土の中に浸透していきます。植物の成長度合いに併せて、どちらかを使ったり併用したりしても良いと思います。また薬剤は初心者にも安心なスプレータイプの物が良いと思いますので、色々見てみて下さい。
これだけ揃ったら、後はガーデニングを始めるだけです。
<ガーデニングをする時の注意点>
ガーデニングを始める前に、ガーデニングに関する注意点は理解しておく必要があります。
【近隣トラブル】 ガーデニングをしていくと、植物がキレイに育ってきます。しかし、大きく育ちすぎてしまって隣の家に塀を越えて入っていってしまったらどうでしょう。場合によっては隣の家の方が怒ってしまうかもしれないし、最悪の場合、塀の所有権の争いになりかねません。ですから、隣の家に迷惑をかけないようにこまめにカットしたり、最初から育ちすぎない植物を購入します。
【防虫剤】
植物を育ててくると、次に出てくるのが害虫です。害虫はせっかく育てた植物を荒らしたり、最悪家にまで入ってきてしまったりする可能性が有ります。そんな害虫を寄せ付けない様にする為に有効なのが防虫剤です。しかし強い防虫剤を使ってしまうと逆に植物を傷めてしまう可能性が有りますし、人に害が加わる可能性も有りますので、商品説明をよく読んだ上で使用するようにしましょう。
<シクラメン>
「シクラメン」は、ガーデニング初心者にお勧めです。何故なら、花がキレイなのは当然ですが、水やりも簡単で花が咲いている時期も長いのです。
【株選び】 良い株を選ぶ事から始めます。なるだけ株が絞まっていて、大きさが違うつぼみが有る様な株、花の数より葉数が多い株、鉢から球根が出ている様な株を選びます。
【水】
そんなに細かいスパンで水をあげなくてもシクラメンは大丈夫で、土が乾いているなと思ったら水をあげる程度で大丈夫です。水をあげる時は鉢の縁から静かにたっぷりとあげる様にすると良いです。花や葉っぱの上から水をかけるのは止めた方が良いでしょう。水をたっぷりあげる事で土の中の空気を入れ替えます。
【肥料】
化学肥料を月に1回程度の割合で与えてあげると良いでしょう。液体肥料を与える場合には、水の代わりにもなりますので知っておくと良いでしょう。また、肥料を与えなくてもキレイに咲く場合が多いですので肥料は絶対にと言う訳ではありません。

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