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中古マンション売却

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2014年7月

人気のある中古マンション

現在は、中古物件の人気がぐんぐん伸びてきています。新築の物件を購入する場合、25〜30年という長いローンを組みます。しかし、中古マンションを購入した場合には、ローンはもっと短く組むことが出来ますし、毎月の支払額もかなり少なくてすみます。そのため、新築物件ではまず手が出ないような物件でも、購入することができるわけです。タワー型と呼ばれるマンションのかなりの高層階などが人気となっています。同じタワーマンション内におきましても、低層階と高層階では、価格に大きな差があります。一般的なマンションであっても、一階と三階と五階の価格は、すべて異なっています。上の階に行くほど値上がりするように設定されているのです。タワーマンションの場合、低層階であれば新築でもなんとか購入できる範囲にある場合も多いのですが、高層階になると、もう手が届かなくなってしまうのです。タワーマンション高層階であっても、中古の物件では手に入る可能性は高くなります。そのため、今のところは空きが出るとすぐに売れてしまうという人気ぶりです。

流行りの大規模マンションも人気のある中古マンションのひとつです。大規模マンションと言いますのは、住戸が少なくとも100戸以上はあるような、大勢が住んでいるマンションのことを言います。その名前の通り、マンションの建物自体も非常に大規模なものとなっています。1000戸を超えるほど大規模なマンションもあり、中には、2000戸を超えるほどのマンションもあります。これだけ大きいと、まるで一つの小さな町のようでもありますね。これらの中には、高層マンションでありながらも大規模マンションであるという、人々の人気を独り占めしてしまうようなマンションもあります。お部屋の空きが出ますと、すぐに埋まってしまいます。どうしてこのような大規模マンションの人気が高いのかと申しますと、その豊富な共有施設のせいでしょう。大規模マンションの多くには、コンシェルジュが常に待機していてくれたり、カフェスペースがあったり、お客様用のゲストルームがあったりと、至れり尽くせりな施設が用意されています。

経年という観点から中古のマンションの中でも人気が高いのは、築年数が短いマンションです。築年数が短いマンションは、設備の面におきましても、最新のものを取り入れていますし、お部屋の中も全体的に使用感が少なくて、快適だという理由からです。ほかにも修繕費用の積み立てが少なくて済むことや、水周りの故障が少ないこと、配管が古くないことなども挙げられますが、やはり、基本的には使用感が少なくて快適な暮らしが出来るということが人気となっているようです。多くの人は、だいたい築10年以内の中古マンションを選んでいます。中古の物件を探したいといって不動産屋さんを周るときにも、築10年以内という条件を提示する人が多いのです。

中古の物件は、立地条件の良いものも人気も高いです。立地条件にも、便利さや環境の良さなどいろいろとありますが、特に都市部の場合では、人気の「市」や「区」や「町」内に建てられたものです。そのような地域に建てられている中古のマンションは、他の地域に建てられているマンションよりも圧倒的に人気があったりします。例えば、東京で見てみますと、何をするにも、どこへいくにも便利な23区内の中古マンションが非常に売れています。とくに、港区の中古マンションが非常に人気が高く、東京では港区で暮らしてみたいのだということがよくわかります。港区は、「青山」や「六本木」、「赤坂」、「麻布」などのエリアがある地域です。これらの地域は、価格も非常に高価に設定されています。一軒家に比べてマンションは都市部需要が多いです。都市部では一定のエリアに住む人口の数が多く、その分、土地の価格も高くなってしまいます。建物よりも土地の価格が高いために一軒家を購入することが難しいわけですね。ところが、マンションでしたら、ある程度の敷地内に数十から数百の住居を構えることができ、少ない土地にたくさんの人々を住まわせることが可能となるのです。土地が広くて有り余っている田舎町にはマンションはほとんど見当たりません。畑や田んぼが広がっているような田舎町には、一軒も見当たりませんね。人口の数に比例して、マンションの需要も高くなるのが普通ではありますが、中古のマンションの人気がもっとも高いのは、現在のところでは、北海道の札幌市などです。札幌市は人口がどんどん増えている都市でもありますし、冬は雪が多いですから、一軒家で暮らしていると日々の雪かきが非常に大変です。中古だけでなく、新築ともどもマンションの人気が高いです。他に、首都圏以外で中古マンションの人気が高いのは、広島市や、宇都宮市、名古屋市、盛岡市、神戸市などです。

中古マンションで住戸のタイプという観点から人気の高いもは、メゾネットタイプと呼ばれるお部屋です。一般的なマンションがワンフロアであるのに対し、メゾネットタイプはマンションであるにもかかわらず、上下二階建てになっているタイプの住居を言います。居住空間といたしましては、一戸建てに近い感じですね。内部に吹き抜けなどが作られていたり、実際にマンションであることをほとんど感じさせないような物件となっています。高齢者は、ワンフロアのほうが生活しやすいのですが、メゾネットタイプは若い人に非常に人気がたかく、マンションに空きがでますと、多少、築年数が長い中古であっても、すぐに売れてしまいます。もともとメゾネットタイプのマンションは少ないですから、それが中古物件として売られるのも、珍しいことなのです。メゾネットタイプの中古マンションが欲しいと思うのであれば、あらかじめ、不動産屋さんにお願いしておくのが良い方法でしょう。空きがでたら、すぐに連絡してもらうのです。マンションの外観が、一目見てすぐにメゾネットタイプだとわかるものもありますし、見た目は一般的なマンションと変わりない造りになっているものもあります。大きなマンションの一部だけがメゾネットタイプとして作られている場合もあります。

業者が中古マンションを完全にリフォームしたうえで売り出すという、「リノベーションマンション」も注目されています。近年の傾向として、中古のマンションを安く購入して、大がかりなリフォームをするというのが流行っています。しかしながら、住居全体を壊して、完全にリフォームし直すような人はそう多くはないようです。マンション自体は中古で安価でも、全体を壊してリフォームするとなると、ある程度の金額はかかります。多くの人は、水周りをリフォームして、あとは各お部屋の壁紙を張り替えたり、床を張り替えたりする程度でしょうか。「リノベーションマンション」は中古マンションを完全にリフォームしたマンションです。一般的に、企業が中古のマンションを購入してリフォームを済ませたうえで販売します。購入する人は自分でリフォームする必要がなくなり、リフォーム代金を考慮する必要もありません。リフォーム代金が加算されていますから、一般的な中古マンションよりは高価です。

中古マンションの購入者の数という観点から見ると、ごく普通のありふれたワンフロアのマンションが一番多いのです。このような中古マンションを購入する人の場合、物件の条件として挙げられるのが、角部屋であること、南向きであること、一階でないこと、駅から徒歩で行ける範囲にあること、部屋の窓側すぐに、隣の建物が建っていないこと、エレベーターが設置されていることです。新築の場合であっても、中古の場合であっても、たとえ賃貸であっても、これらすべてが揃っている物件から、どんどん売れてゆくといっても良いでしょう。中には一階にこだわる人もいます。マンションの一階は多くの場合、専用庭が付いているケースが多いですし、部屋へ行くのに階段もエレベーターも必要としませんから、高齢者には人気があります。

一部の人に非常に人気があるのが、「億ション」などと呼ばれる高級マンションの中古です。新築で売りに出されたときには、億単位の価格設定になっていたマンションです。立地条件の良いタワーマンションの高層階や、同じく、立地条件の良い大規模マンションの高層階などは、高級マンションの部類に入るかも知れません。そのようなマンションだけでなく、高級マンションと呼ばれる物件には、それなりの設備や条件が整っています。たとえば、立地条件が良いこと。専有面積や共有面積がとても広く取られていること。共有部分や、各住居内の設備が最先端のものを設置していること。これらすべてが整っていて初めて高級マンションと呼ばれることになります。近年ではそれにプラスして、マンション内に専用のコンシェルジュが待機していることも挙げられます。マンションのコンシェルジュというのは、日常生活のさまざまなことを便利にサポートしてくれるサービスを行うかたのことです。このような高級マンションの住人が、なんらかの理由で他へ引っ越した場合、中古として販売されることになります。価格も億単位ではなくなる場合も多く、手の届く範囲まで下がる場合もあります。

マンション経営で収益を得ようとしている人たちにも、中古のマンションは人気があります。マンション経営というのは、中古マンションを購入して、賃貸物件として貸し出すということです。そうして、月々の家賃収入を得るということですね。中古のマンションは購入するときの価格が安くなっていますから、賃貸として上手に運営していきますと、やがて購入金額よりも上回る家賃収入が得られることになります。もっとも、途中で住人が何度も変わるようなことがあれば、そのたびにリフォームすることになったりしますから、その分の金額はかかることになります。なるべく長く住んでくれる人に貸せるとよいのです。

価格を中心に中古マンション選びをする人もいます。1000万円以下の中古マンションを探している人はは意外と多いです。東京都や大阪府などの大都市圏で1000万円以下の中古マンションといいますと、かなりの築年数を覚悟しないとなりません。さもなければ、日当たりの悪さや、隣の物件とくっついているなど、なんらかの欠点のある中古物件となる可能性が高いです。しかし、大都市近郊や、地方都市であれば1000万円以下の中古のマンションであっても、比較的新しい物件が多数ありますし、条件もそれほど悪くないものが数多くあります。

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